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最近目が霞む…放っておけない!眼精疲労と脳疲労のお話

こんにちは、浜田山の脳疲労改善ドライヘッドスパ専門店エステサロンとうとがなしの重田です(^^)
 
早いものでもう1月も終わろうとしていますが、年末年始の休み明けから、やっと身体も通常モードに戻ってきたのではないでしょうか。
 
今回は最近、皆様から受けるお悩みで多くなってきた【眼の疲れや、眼の霞み】について、日頃から出来る対処法をお話していきたいと思います(^^♪
 
簡単に取り入れられる方法もございますので、ぜひ参考にされてみてください。
 
 

この記事は3分程度で読めます

 

1. 眼がしぱしぱするあの感じ…実は放っておくと大変!

 
対処法をご紹介する前に…
 
突然ですが、皆様はこのような症状を感じたことはございませんか?
 

  • 眼が疲れやすくなった
  • 視界が霞む
  • 眼が乾く
  • 眼の周りが強張っている様に感じる
  • まぶたが痙攣する
  • 充血しやすい

 
など
 
それはもしかしたら「疲れ目」から「眼精疲労」に重症化している兆候かもしれません。
 
日常的にパソコンやスマートフォンを長時間使用するなど、現代社会ではそれが当たり前になってきておりますが、深刻な社会問題にもなっていますよね。
 
「眼がちょっと疲れているだけ」と頑張りすぎてしまうと、徐々に体調にも影響してきてしまうこともあるのです。
 
眼を酷使するとまず初めに起こる現象の代表として、『首肩こり』で例えてみましょう。
 
 

2. 眼精疲労が招く自律神経の乱れと脳疲労

 
実は、眼精疲労からくる首肩こりは、あらゆる筋肉の連鎖反応によって引き起こされていることなのです。
 
まず、眼の疲れを感じている時には、眼の周りにある【眼輪筋(がんりんきん)】が緊張状態になり硬直していきます。
 
すると、その眼輪筋に繋がっている前頭筋・後頭筋などの頭の筋肉をも硬直させていき、最終的にその頭部の筋肉に繋がっている首や肩の筋肉へと連鎖し、全体的に硬直させてしまうのです。
 
目元・頭部・首・肩の筋肉の緊張が強いと血液の循環も滞ってしまい、溜まった疲労物質が排除されず慢性化…
 
そしてこの疲労を察知した脳は、身体や眼を「休ませてあげよう!」と脳から全身に指令を送るため、副交感神経を優位に立たせてしまうのです。
 
活動しなきゃ…と思う意思に反して、倦怠感や眠気などを引き起こしますが、これは「生体防御反応」という正常な状態です。
 
ですが、この状態が慢性化してしまうと、活動すべき時に“交感神経”がきちんと働くことが出来ず、体内のリズムがバラバラになってしまうため脳内は大パニック。
 
次第に問題を処理できなくなり、慢性的な脳疲労へと繋がってしまうのです。
 
脳疲労を蓄積させてしまうと眠りの質も悪く一方、その前に対処しておきたいですよね。
 
では、どうしたらいいのか?次の章でお話させていただきます(^^♪
 
 

3. 日常でも簡単にできる!眼精疲労を和らげるケアとは?

 
さて、眼精疲労と脳疲労の関係性はご理解いただけましたでしょうか?
 
ここからは、お家でも外出先でも出来る簡単な対処法をご紹介いたします♪
 
 

1.温める

目の周りを温めてあげることで血流がよくなります。注意点は急に温めないこと!
 
短時間で急速に温めてしまうと、反動で急速に温度低下してしまいます。そのため、ホットタオルを用意する必要はなく、乾いたタオルの上から軽く手で目元を覆い、じわじわと温めること。ハンカチなどでもできますので、外出先でも休憩時間などに取り入れることが可能です♪

 
 

2.遠くを見る

ずっと同じところを見ていると、疲労物質である乳酸や活性酸素が流れていきません。眼が疲れたなぁと思ったら、遠くの景色を見て、眼を動かしてあげましょう。
 
でも、ずっと遠くを見ているわけにはいかないので、まずは10秒程度遠くを見て目を休めてあげましょう。目の疲れを感じ始めた時にさっと行うことがポイントです(^^♪

 
 

3.メリハリをつける

眼鏡などの矯正器具が必要な方は、例えば、午前中は眼鏡を付け、休憩時間に外すなど目元にも少し休憩を(15分程度で大丈夫です)。
 
午後、眼が疲れてきたなぁと思ったときに、先程の遠くを見るストレッチを取り入れたり、帰宅後お風呂に入ってゆっくり体を温め、就寝前にはパソコンやスマートフォンを見ない習慣を付けましょう。

 
 
ここまでで3点ご紹介いたしましたが、大切なのは、目元の筋肉の硬直状態を緩めるためにストレッチなどを取り入れ、こまめに眼を休ませてあげることです。
 
ほとんど使用する道具も無く簡単にできますので、ぜひ明日から取り入れてみてくださいね(^^♪
 
 

4. さいごに

 
いかがでしたでしょうか?
 
眼精疲労と脳疲労は切っても切れない関係性であることが分かりますよね。
 
現代は眼を酷使してしまう環境も多く、中々すぐに解消するのは難しいことかと存じます。
 
眼精疲労は慢性化しすぎると、目周りのクマ・シワ・たるみだけでなく、視力の低下など様々な影響をもたらしてしまうことも。
 
その中でも少しずつ、今回お伝えした方法などで目元をいたわって健康な状態を維持できるようケアしていきましょう(^^♪
 
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
 
今後とも、浜田山の脳疲労改善ドライヘッドスパ専門店エステサロンとうとがなしを宜しくお願い申し上げます。
 
 

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この記事を書いた人

重田 梨子

これまで1000人以上の脳疲労に向き合ってきた杉並区唯一の認定ヘッドマイスター。技術に疲労回復理論を融合する事で、とうとがなしでしか受けられないドライヘッドスパに進化させるなど、常に最大の効果をお客様に提供する事を目指しています。

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