正しい糖質制限とは？

こんにちは、杉並区浜田山の脳疲労改善ドライヘッドスパ専門エステサロンとうとがなしです。

 

さて、タイトルにある『糖質制限』ですが、皆様は本当に正しい知識と方法をご存知でしょうか？

 

洋服をおしゃれに着こなしたい・スタイルをキープしたいなど、

体型にまつわるお悩みでダイエットを経験された方は少なからずいらっしゃると思いますが、

今回は正しい知識を基に、健康的かつ自分のエネルギー効率を上げて太りにくくなる体質改善方法をご紹介してまいります。

 

 

この記事は3分程度で読めます

 

 

 

1. 健康的にダイエットするために必要な体の機能

 

最近太ったな…とダイエットをしようと思い、カロリーの低いものを選んでみたり、油を控えたりなど、基礎代謝分のカロリーを大幅に超えないように食事制限を行う方法を行ったことはありませんか？

 

しかしその方法は、一時的に体重は落ちても、リバウンドしやすくなってしまったり、

食べたいものを食べられないストレスからドカ食いをしてしまったりという体験談も数多く聞かれたことがあるかと思います。

 

 

そもそも太るというのは、燃焼されなかったエネルギーが脂肪に変換されてしまうことで起こるものであるため、

注目すべきなのは、自分が燃やせる量を制限するのではなく、自分の燃やすべきエネルギーをコントロールし、燃やす機能を向上させることが大切なのです。

 

そのため、本当に効果を長続きさせるリバウンドしないダイエットを行いたい！という場合は、

 

①自分はなぜ太ってしまう（脂肪がついてしまう）のか

②今ついてしまっている脂肪をどう落とすのか

③脂肪燃焼のエネルギー効率を上げるために何が必要なのか

 

この３つを念頭に置いて行う事をおすすめいたします。

 

 

 

 

2. リバウンドはカロリーのせいじゃない

 

先程解説させていただいたように、カロリーは直接太る要因ではありません。

問題なのは、太る要因となっているエネルギー燃焼効率の悪さなのです。

 

 

まずは以下の図をご覧ください。

 

 

エネルギータンクには、上記図のようにメイン・サブとあり、

ここで蓄えられた糖が代謝時に使用するエネルギーとして使われていきます。

 

 

 

このエネルギータンクが、先程お話しさせていただいた３つの重要な

 

①自分はなぜ太ってしまう（脂肪がついてしまう）のか

②今ついてしまっている脂肪をどう落とすのか

③脂肪燃焼のエネルギー効率を上げるために何が必要なのか

 

こちらに深く関わっているのですが、①なぜ太ってしまうのか、という点に関しては

 

 

このように、390㎉分のメインタンクから溢れてサブに移されたものがそのままエネルギーとして使用されずにいることで脂肪へ変わってしまいます。

 

そして、このメインタンクとサブタンクからのエネルギー供給量と消費量を見直さなければ、

②の今ついてしまっている脂肪を燃焼させて落とすことができないのです。

 

エネルギー消費で一番手っ取り早いのはやはり運動ですが、それが出来ないのでお困りの方も多いと思います。

 

そこで出てきた方法が『糖質制限』です。

 

 

 

3. 糖質制限を正しく理解し、脂肪燃焼を効率よく行うために

 

糖質制限とは、簡単にご説明すると先程のメインタンクに供給される糖の量を減らし、

脂肪として蓄えられないようにする方法の事を言います。

 

 

このように、メインタンクのエネルギーを減らすことでサブタンクからエネルギーに変換して使われるようになるのですが、ここで１つ落とし穴がございます。

 

それは、人間は生命維持のためにかならずエネルギー貯金をしているということです。

 

極端に減らされたメインタンクに反応し、次第に体は次に入ってきた糖を以前よりも溜め込むようになってしまい、以前よりも空き容量が少なくなってしまいます。

そのため、サブタンクに移し替えられる量も必然と多くなり、再び脂肪がつきやすくなり、リバウンドしてしまう要因となるのです。

 

しかし、現在すでについてしまった脂肪を燃焼し、体のエネルギー効率を上げ代謝を促進させるためには、糖のコントロールが必要不可欠。

 

この“糖が入ってきた！”という信号を遅らせ、吸収を穏やかにすることが正しい糖質制限ダイエットの方法であり、糖の種類や食べる順番を意識することが大切です。

 

 

 

 

4. 最も気をつけるべき糖の種類

上記は食物に含まれる糖の種類ですが、この中で一番注意すべきは『単糖類』と呼ばれるものです。

主に、『果糖ブドウ糖液糖』『ブドウ糖果糖液糖』などの表記でカロリーゼロ食品やコンビニお菓子、総菜や調味料などたくさん使用されています。

 

これらの単糖類は、直接的に糖のタンクを急上昇させる性質を持ち、特にカロリーゼロ食品は名前の通りカロリーが無いため、脳が自然と血糖値を抑えなくて良いという判断を行ってしまうのです。

 

様々なものに含まれているため、全く摂らないというのは難しいことではありますが、もし正しい糖質制限をしながらダイエットを行いたい場合は、避けていただくことをおすすめいたします。

 

 

その他の糖類についても、摂りすぎない·一口目に持ってこないという２つを意識しながら、血糖値が急上昇させないように上手に取り入れていくのがおすすめです。

食べることを楽しみながら、痩せやすく健康的で自らの力で代謝促進できる良い体質をつくるために、

当店ではこちらのアイテムもご紹介しております。

 

 

 

お客様の体質に合わせて3日～1ヶ月ほどのコースと種類をお選びしておりますので、

気になる方はお気軽に担当スタッフまでお問い合わせください。

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

今後とも杉並区浜田山の脳疲労改善ドライヘッドスパ専門エステサロンとうとがなしをよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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