良質な睡眠が首肩こりを改善させる事をご存知ですか？続編

• ドライヘッドスパ＆顔筋マッサージ

早速でございますが、食いしばり顔が首肩こりに繋がることはご存知ですか？
 
今回ご紹介させて頂くのは、多くのお客様のお悩みを伺った経験から考えた人物、“田中 久美子さん 53歳（仮名）”が、不調を抱えていた日々から改善されていく迄の物語を記事にした、“良質な睡眠が首肩こりを改善させる事をご存知ですか？”の続編でございます。
 
田中さんのように、最近、寝ても疲れが取れず、ましてや首肩こりが悪化してきた気がする…と感じていましたら、この記事は解決の一端を担っておりますので、どうぞ最後までお読みくださいませ。
 
 

この記事は10分程度で読めます

 
 

1. 歯の食いしばりが首肩こりの原因!?

 
「疲れて昨日は早く寝たはずなのにどうも疲れが取れず、このところ首や肩のこりが酷い」
 
「PC作業からふと顔を上げた瞬間、ずっしり肩にのしかかったような重さがある」
 
もし、上記のように感じているようでしたら、その首肩こりは歯の食いしばりが原因かもしれません。
 
田中久美子さんの記事を執筆した後も、「何故、首肩こりでお悩みの方が多いのだろうか？」、「その他にもなにか原因があるのだろうか？」と日々、身体の研究を行っていました。
 
その中でお客様へのカウンセリングも更に深堀していく事で、“歯の食いしばり”も一つの原因であるという考えに至りました。
 
 

歯の食いしばりとは

 
そもそも“歯の食いしばり”とは何かついて最初にお話し致します。
 
これは言わずもがな、上下の歯を強く噛み締め過ぎている状態の事を表します。
 
本来であれば、上下の歯は接触しておらず離れていることが通常であり、食事や会話の際に触れあうのは瞬間的なものですので、1日の接触時間は僅か20分しかないと言われています。
 
つまり、上下の歯がわずかに触れているだけでも筋肉を緊張させ顎への負担が掛かります。
 
そして、上下の歯が触れ合う時間が長ければ長いほど、口周りの筋肉は緊張してしまい、“歯の食いしばり”という状態になります。
 
加えて、歯を食いしばっている状態は、首や肩の筋肉を緊張させてしまうため、必然的に首肩こりを引き起こさせる原因の1つとなっているのです。
 
しかし、首肩こりと歯の食いしばりは、どちらが先で、どちらが後という事ではなく悪循環で繋がっている事を続いてお話します。
 
 

なぜ歯を食いしばるのか

 
歯の食いしばりをしてしまいやすい人の特徴は以下になります。
 

• 日頃ストレスを溜め込みやすい
• 我慢強く、つい力が入ってしまう
• 緊張しやすくうまく力が抜けない

 
上記に当てはまる方は、無意識のうちに歯を食いしばっている可能性が高いです。
 
当店にお越しいただくお客様の多くは日常生活に於いて、PC作業や仕事でのスマホ操作が多く、前かがみ姿勢になりがちです。
 
前かがみ姿勢が続くと、顔が下向きになり、口周りや顎の筋肉が引っぱられると同時に、首肩周りの筋肉も緊張状態に陥ってしまうため、お顔もこわばり、食いしばりが起きやすくなります。
 
つまり、歯の食いしばりは首肩こりが原因であり、首肩こりは歯の食いしばりが原因にもなっているのです。
 
 

2. 本質的な原因は睡眠？

 
さて、根本の原因はどこにあるのでしょうか？
 
前章で首肩凝りや、歯の食いしばりの原因は、筋肉が緊張しやすい状態が続くことと、ストレスが溜まる事で引き起こされ、悪循環の連鎖を起こすというお話をさせて頂きました。
 
つまり、１．溜まったストレスを解消させ、そして溜まりづらい状態にする。２．筋肉の緊張はある意味疲労であり、疲労(緊張)が溜まりづらい状態を作ってあげる。この2つが本質的な問題解決になると当店は考えています。
 
そして、この2つを解決できる方法は「脳に良質な睡眠を与え疲労回復効果を高めてあげる」事に尽きます。
 
それでは具体的にお話させて頂きます。
 
 

脳疲労を理解する

 
私たちの脳には、脳幹といわれる大事な器官が備わっています。
 
この器官は、ストレス処理を行う機能を司っています。
 
そして筋肉の緊張も含め、疲労を回復せる為の指令を出している、身体全体にとって重要な器官になります。
 
ところが、日常生活に於いて仕事や家事でのストレスが過度に増えてしまうと、疲労を回復させるための指令が出しにくくなり、疲労物質が脳に溜まっていくという状態に陥ります。
 
この状態を脳疲労と呼びます。
 
専門的な言い方になりますが、「大脳新皮質(だいのうしんひしつ) 理性の脳」、「大脳辺縁系(だいのうへんえんけい) 本能の脳」が脳幹を混乱させている状態になっており、脳の伝達が正常でなくなる為、
 
伝達機能に支障をきたすだけはなく、血液循環が衰え、免疫力も低下します。
 
そのため、脳の機能は目の前のストレス処理に追われてしまい、身体の隅々まで回復させることが困難になり、最終的に自律神経が乱れます。
 
自律神経が乱れるという事は、交感・副交感神経が乱れます。
 
すると、常に交感神経が優位に立ち、眠りの質も悪くなり、それが身体の回復力低下につながり、ストレスも緩和できず、悪循環に陥ってしまのです。

 
脳疲労については更に前編に具体的に記載しておりますので、是非ご覧くださいませ。
 

 
 

脳疲労を改善させる為には

 
脳が休まる唯一の方法が質の良い睡眠をとる事です。
 
毎日何気なくとっている睡眠ですが、実はどれだけ質の良い睡眠がとれているかが重要であり、疲労回復、そして疲労が溜まりやすい体質、溜まりにくい体質も、睡眠の質で決まってきます。
 
質の良い睡眠を脳にとらせる為には、司令塔である“脳幹”をしっかり休ませることを目的としたドライヘッドスパ技術が必要になります。
 
水やオイルを使わずに、脳に癒しを届けるための安全で効果的な頭の揉み解しを行う、ドライヘッドスパ。
 
当店で提供しているドライヘッドスパは、美容室で行うヘッドスパやツボ押しなどのリラクゼーション系ヘッドマッサージとは、大きく異なります。
 
九州大学名誉教授(医学博士)により提唱された、新たなサイエンス「健康科学」。
 
その健康科学の一つである
 
「脳疲労」に基づいて編み出された手技がドライヘッドスパなのです。
 
健康科学に基づいた技術だからこそ信頼があり、安心して受けていただけます。
 
脳に心地よい刺激を与え、深い眠りに導き、心身ともに健康状態へと改善させていくことができます。
 
 

3. 筋肉の緊張（疲労）を理解する

 
日々のストレスによって起こる脳疲労、そしてその解消方法についてはご理解頂けたかと存じます。
 
続いて、身体全体の“疲労が溜まりづらい状態”を如何にして作っていくかを、お話させて頂きます。
 
当店のドライヘッドスパは、治療院系の技術「疲労回復理論」を取り入れる事で、脳疲労を改善させると供に、身体全体の疲労が溜まりづらい状態を作り出す、オリジナルドライヘッドスパでございます。
 
 

血液の質と循環

 
疲労が溜まりやすい、そして疲労が回復しづらい人は、ホメオスタシス（健康的に生きていく上で常に必要な機能）が低下している可能性が高いです。
 
そして、“血液の質”と、“血液の循環”のどちらかが低下すると、ホメオスタシス機能は低下します。
 
ここで、血液の質ってなんだろう？と疑問に思いますよね。
 

• 呼吸
• 消化
• 吸収
• 排泄

 
この4要素がバランスよく機能していることが、“血液の質”が良い状態と言えます。
 
わかりやすい例で言えば、呼吸が浅いと感じていたり、消化の悪い時間帯に暴飲暴食などを行っている方は、“血液の質”が悪いと言えます。
 
続いて、血液の循環について。
 

• 血液
• リンパ液
• 組織液

 
などの循環があり、その循環は動脈と静脈が主な循環経路となっています。
 
血液の循環を良くするための代表例が、「運動」です。
 
または入浴、そしてマッサージなども循環を良くする効果的な方法です。
 
 

前傾姿勢が循環不全を引き起こす

 
過去の記事で何度かお伝えしている事ですが、私たちはストレス社会で生きており、それは逃れられない現実でもあります。
 
つまり、“疲労”は必ず感じるものであり、これから先もゼロになることはありません。
 
そして、疲労物質は脳だけではなく、本来持っている回復力を上回ると、内臓にも溜まります。
 
内臓に疲労物質が溜まると、その負荷を和らげるため働きやすい環境づくりを行おうと機能し、その機能は“前傾姿勢優位”となり、頸椎(けいつい)に負担がかかり、ゆがみが発生します。
 
ゆがみは筋肉を緊張させ、別の部位、また別の部位に負荷が掛かっていき、負荷が大きくなると、筋肉などが引きつり硬くなることで、コリなどの筋肉の過緊張が現れ、結果として血液の循環不全が引き起こります。
 
ここで、この記事の冒頭部分で下記のようなお話があったのを覚えていますでしょうか？
 

 
つまり、血液循環の悪さが首肩こりや歯ぎしりの原因の1つにもなっているのです。
 
 

疲労回復理論の重要性

 
「健康状態」→「疲労が溜まる」→「ホメオスタシスの低下」→「首肩こりの不調」→「椎間板(ついかんばん)ヘルニア等の病気になる」
 
本記事内容に沿って首肩こりを例にとってみましたが、身体のどの部分、どの器官でもこのプロセスを辿ります。
 
不調は放っておいても治ることはありません。むしろ悪化します。
 
そこで、不調を取り除く為に、ホメオスタシス機能を常に維持向上していく必要性があり、その為に
 
“血液の質”と“血液の循環”の良い状態をつくり、維持する事が重要になります。
 
ここまでのお話から、下記のような疑問を持たれたかと思います。
 
「そもそも、疲労が溜まったら、血液循環が悪くなるので、ホメオスタシス機能が低下するのでは？」
 
そうです、前述した通り私たちは生きている限り、“疲労”がゼロになることはありません。
 
しかし、今までお話してきた疲労回復理論を元に編み出された技術（血液循環を元に戻すアプローチ術）を使う事で、疲労を取り除き、疲労が溜まりづらい状態を作り出せるのです。
 
 

4. とうとがなしのオリジナルドライヘッドスパ

 
今回、下記についてお話をさせて頂きました。
 

• 1首肩こり、歯の食いしばりの原因
• 2その関連性
• 3改善させる理論と技術

 
そして、少し記事が長くなりましたので、本記事を要約しました。
 

 
それでは、“田中久美子さん53歳(仮名)”と同様のお悩みを抱え、当店に実際にお越しいただきましたお客様のお声をご紹介いたします。
 
こちらでご紹介させて頂いていますお声は、当店オフィシャルサイト内の、おすすめ記事（お客様の声）カテゴリーに掲載させて頂いております。
 
 

女性 I様

とにかく痛くて硬かった首が、すっきりしました‼首だけでなく、頭も背中も、なぜか足まで？すっきりしています。
 
なにか魔法を使ったのですか？
 
ここは、魔法使いがいるのですか？
 
心も体も元気になってうれしくなれました。
 
また、魔法使いに元気にしてもらいに、来たいです。
 
 

女性 M様

本日はありございました。ヘッドスパが以前から気になっていたのですが、なかなか一歩踏み出せずにいました。
 
丁寧なご説明を頂き、はじまる前から期待は高まっていたのですが、終わってみると期待以上、想像以上、別人になった位のスッキリ感をすぐに実感する事ができて驚いています。
 
ヘッドスパと顔筋マッサージの施術をして頂いたのですが、体の一部の施術にも関わらず全身の血のめぐりが良くなったのを実感しています。
 
「本来の体はこうあるべきもの」という事ですので、しばらくはお力を借りて「スッキリ」を継続して行きたいと思います。
 
これから会う人皆におすすめします。
 
 

女性 K様

睡眠不足、不規そくな生活な毎日なので、ゆっくりした時間を過ごすことができました。
 
だんだんと眠くなってきて少しの時間でしたが、日頃のバタバタとした日々を忘れて眠ってました。
 
カチカチな頭皮が、ジワジワとほぐされて、体がポカポカあたたかくなってきました。
 
不思議と身体全体もらくになりました。
 
今日は、よくねむれそうです。
 
 

5. さいごに

 
如何でしたでしょうか。
 
不調にお悩みの方は、首肩こりの改善に良いと言われている事など、出来る限りのことは色々試されていると思います。
 
でも、ご自身でのケアに限界を感じていませんか？
 
不調をそのまま放っておくわけにはいかない事は本記事でご理解頂けたかと存じます。
 
浜田山にOPENしてもうすぐ2年。
 
近くで気軽に通えて、心身ともに休める場所がここにあります。
 
良質な睡眠を手に入れ、首肩コリを改善したい方は是非ご相談くださいませ。
 
本日も最後までお読みいただき有難うござました。
 
今後とも、浜田山エステサロンとうとがなしを宜しくお願い申し上げます。
 
 

6. LINE＠のご登録で、ドライヘッドスパを20分プレゼント

 
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３． 来店後は20分のドライヘッドスパをお楽しみください(^^)
 

 
※20分サービスは、メニューとの組み合わせのみとさせて頂きます。
 
 

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