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更年期によって起きる睡眠への悪影響とは?

こんにちは、杉並区浜田山の脳疲労改善ドライヘッドスパ専門エステサロンとうとがなしです。


更年期には、女性ホルモンの分泌が急激に変化することで、さまざまな身体的・心理的な影響が現れます。その一つが「睡眠障害」というのはご存じでしょうか?

本日は、良質な睡眠がとれないのはどのような状態なのか、更年期によって女性ホルモンのバランスが崩れることで起こる睡眠への悪影響5つをご紹介してまいります。
ご自身の疲労具合の目安にもなるかと思いますので、まずはいくつ当てはまるかチェックをしてみてはいかがでしょうか。

 

この記事は3分程度で読めます

 

 

1. 更年期による睡眠への悪影響5つ


現在の睡眠状態で以下のチェックが多いようでしたら、すでに身体的・精神的な疲労を感じているにも関わらず何も対策ができておらず、更に疲労を加速させてしまっている可能性がございます。

 



✓入眠困難(寝つきが悪くなる)
ホルモンバランスの乱れによって、自律神経が不安定になり、リラックスしにくくなる。
心身の緊張や不安感が強まり、布団に入ってもなかなか眠れないことが多くなる。

✓中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)
ホットフラッシュ(突然の発汗・ほてり)や動悸などの身体症状で夜中に目が覚める。
特に深い睡眠(ノンレム睡眠)が減るため、眠りが浅くなりやすい。

✓早朝覚醒(朝早く目覚めてしまう)
睡眠のリズムが乱れることで、まだ眠りたい時間帯に目が覚めてしまい、そのまま眠れない。

✓睡眠の質の低下
十分な睡眠時間を確保しても、深い眠りがとれず「ぐっすり眠った感じ」が得られない。
日中の眠気や集中力の低下につながる。

✓不安や抑うつによる睡眠障害
更年期にはうつ症状や強い不安感も出やすくなり、それが睡眠にも悪影響を及ぼす。

チェックはいくつ当てはまりましたでしょうか?
もし、チェックの数が多いようでしたら既に日常生活に様々な支障として表れているはずです。

 

 

2. 疲労サインを見逃しては危険!


日々の生活の中で身体が疲労サインをだしているのに気づかないふりをしていないですか?
例えば、このような症状はございませんでしょうか。

 

 


・日中の強い眠気(特に午後に集中力が切れてしまう)
・思考力・判断力の低下(仕事や家事に支障が出やすくなった)
・感情の不安定(些細なことで怒りっぽくなったり、落ち込みやすくなる)
・慢性疲労(休んでも回復しにくく、いつもだるい感覚が続いている)
・病気のリスク増加(免疫力の低下で体調を崩しやすくなってきた)

 

 


更年期では、女性ホルモンの分泌が低下してしまい睡眠の質が下がることにより日常生活に支障が出始め、その日中の疲労がまた良質な睡眠の妨げとなり、なかなか抜け出せない悪循環へと陥ってしまうのです。

 

 

3. さいごに


いかがでしたでしょうか。
何もやる気が起きない、気力がないときには、心身を休めることから意識して過ごすことをおすすめいたします。



そうと分かってはいても既に溜まり過ぎてしまった疲労を自力でどうにかするのも難しい、と感じているようでしたらご自身がリラックスできたり、信頼できるところにまずは頼ってみてはいかがでしょうか。

まずは、”良質な睡眠がとれるよう回復しやすい状態に整えること”が疲労を加速させてしまうのを防ぐ一つの方法ではないでしょうか。

 

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